2005年2月にテスト撮影をするが、胡子嬢はテストの度に顔やイメージが変わってしまい大いに悩む。
テストの際に長い前髪をイメージが湧かないからとバッサリと切ってもらった記憶がある。前月別のモデルさんの前髪も切ったところなので、自分の好みの偏りを感じた。
結局テストばかり3度程繰り返し、彼女が七色の顔を持つ女性であると判明。
顔の表情をひとつに絞って前髪パッツンでイメージを固めて本撮影を4月から始めた。
「指に咲く薔薇」とは傷ついて包帯をした指に針を刺し、真っ白な包帯に血が滲むストーリー。
スナイパー発表時に創作したが、文章が稚拙で気に入らないので割愛する。
また良いストーリーが出来れば、追加したい。
ここに掲載した画像の一部は二冊目の写真集にも収められている。